恋愛を終わりにする決意
離婚が成立した4ヶ月後
私はツイン(だと信じている)彼に出会いました
正確にはその前年に出会っていますが
よく話をするようになったのが
その頃からです
離婚をした後で
もう私は旦那も彼氏も要らない
一人で子育てして強く生きていくんだ
そう本気で思っていました
だから寂しいとかも感じてなかったし
やりたいことをしよう
やりたいことを見つけよう
そう思っていました
でもね
運命ってこういうことなんだろうと
認めざるを得ないような日々の展開の中で
私はあっという間に恋に落ちました
恋というと語弊があるような感覚で
いままでの苦しみや辛さは
彼に出会うためにあったのか
そう本気で思いました
その思いが強すぎて
いまだに彼への恋愛的な気持ちを手放せません
愛する、愛されるってこういうことなんだなと
知ってしまったから
でも会えない今は
それが苦しいのです
一人で生きていける気持ちと
もう愛を知らなかったときには
戻れない気持ち
いつもそれがせめぎ合ってる
そんな日々が苦しいです
彼とは恋愛でもあるけれど
彼自身が私の半分だと思うから
恋愛ではない
そう割り切りたいのに
やっぱり愛してる気持ちから
離れられない
もう今は彼に限らず
恋愛から自分を切り離したい
誰もいなくていい
そんな自分になりたい
ワンコとの一日
歩けなくなって半年
先月から私が完全な在宅勤務になり
24時間ほぼ一緒に過ごす毎日
コロナのお陰？で外出などもできないので
今は神様が私にくれた
愛犬との密な時間だと感謝しています
ここ数日でワンコの生活スタイルにも
少し変化が出ました
添い寝をしていますが
夜中にぐずることはなく
ぷうぷうと寝息をたて
ひたすら朝までよく寝てくれるので
ほんとに助かります
夜中のおむつ交換なども必要なし
吐いたりもしません
そして起床後もご飯とおむつ替えをしたら
時に排便
そしてまた午前中は
しっかりと寝てくれるようになり
助かります
(たぶん別フロアに住む長男が朝御飯を食べに
うちに来なくなったから)
朝は家事に追われていますから
そこで鳴かれるとバタバタな一日に
なってしまう
だいたい昼前に目覚めて
鳴き始めてます ご飯の時間
でも、そのあとしばらく鳴きます
この時間にだいたい長男が来るのを
たぶんわかっているんです
長男を呼んでいるときは
私でも実家の母でもダメでひたすら
長男ラブ
スムースチワワなので寒がりで
お日様大好きだったワンコですが
寝たきりになってからは
寝返りを打てないからか？
体温調節がしづらくなったのか？
日向やフリースなどが嫌いです
さらっとしたトイレマットが気持ちいいみたい
昔はフリースに潜ってたのになぁ
特にこの頃は暑い日が増えてきたから
熱中症も心配
息子がお昼ご飯を食べて自室に戻ると
しばらくの間長男を呼んで鳴き続けます
私が抱いてもいやがるし
下ろしても鳴くし…
そのまま側にいてあげると
また寝ますが
午後は眠りが浅く
私が動くとパッと目を覚ますので
買い物にも出られません
隙を見て夕飯の仕込みなどを済ませます
横でとんとんしていると私も眠くなり
昼寝しちゃいます
本を読んだり
映画を見て過ごすしかありません
在宅仕事なんてまるでできていませんね…
この数日は午後の眠りが浅く
しかも抱いてもヒーヒーと
呼吸も荒く鳴き暴れ続けます
チュールやおやつを食べると止まるので
息が苦しいとかではなく
痴呆や老化、なにか不安なのかなと
感じています
夕飯前に長男が来て抱っこしてもらい
夕飯を済ませると
ワンコも抱っこに満足し
８時くらいから夜の寝モードに突入
10時くらいに少しご飯はを食べると
そこからは完全に
おやすみなさい
あまり焦りとか、イライラせずに
見てあげられているのは
発作や病気などがないからです
介護というよりは
新生児との生活みたいな感じ
コロナのお陰で
今は在宅する息子たちの手も
少しは借りられるので
遠出はできなくても
スーパーくらいにはいけます
在宅勤務が今月末で終わるとしたら
その頃
私たちの生活はどうなるのかな
実家の母のサポートをうけるにしても
負担が大で心配
在宅前より確実に状況はかわっているし
母のコロナ自粛のストレスもあるし…
この状況下で
私ももう仕事は休めません
でもきっと大丈夫
そんな気もします
繋がる術はあるのに…弱音
今の世の中
コロナであっても繋がれる術は
いくらでもあるのに
私は彼と繋がれません
ラインの返信がポツリポツリなので
電話していいか聞いても
「運転中だから…」
数日中には電話かラインくれるかなと
わずかに期待を抱いても
無
これって…
ツインレイあるあるだけど
単に嫌われてます？
避けられてます？
な状況ですね
こんなときにすら
近くには感じられない
こんなときだからこそ
近くに感じていたい
これが普通の気持ちだと思う
ならブロックすればいいのに
ならさよならすればいいのに
彼が思う優しさは私には拷問です
今の関係が二人の関係
ふと気づいたことがありました
私の思いの中に
これ(今の試練)が終われば…とか
また会えれば…
二人の関係はまた以前のように
戻れるだろう
という気持ちがありました
いや…それ違うね
私が戻りたいのは、
手放せていないのは、
以前の二人の関係
でもそうじゃない月日が
そうであった月日よりはるかに長くなり
今ある関係が
つまりは今の私たちの関係なわけです
だからどんだけ私が頑張ろうが
死にものぐるいでもがき苦しもうが
必死に手を伸ばした先に
あの頃の幸せがあるわけではない
今二人の間にあるのは
「日常では関わり合うことはできず
それぞれの世界に生き
年に数回会えるその時間は至福」
それだけ
だから過去の幸せを求めている限り
私は苦しいんです
わかってたはずなのに
統合すればまた前のように幸せに
側にいられるような
そんな幻想があったみたい
だから
今以上の関係はないとして
それでも私は彼が好きなのか
寂しさに負けて
違う道を選ぶのか
それだけのことなわけです
そこを手放せないで来たのは
まぁ、それくらい
彼の側にいる時間が至福過ぎるがゆえ
なわけなんですが…
再会できてからの時間が
思いの外苦しかったのは
このエゴがずーっとあったからで
私が思いこんでいた統合がそれだった
そーゆうことなんです
だから今はあるべき場所に
あるべき状態で
あるべき時間
いるわけです
実はずーっと前からね
