2019-03-09 執着 お酒 飲み仲間 親友 職場 そして彼 大切にしてきた人 時間 いろんなものが無くなった どれも一年前には手放すことなんて 微塵にも考えたこともなく 守りつづけたいはずのものだった 執着 なのに どんどん指の間から 砂が落ちるように 守ろうと強く握れば握るほど 手から溢れ落ちてしまった 今ここにあるのは 妙な清々しさと 自分の足で立とうとする自分 家族の愛情 そして使命