カルマの解消【元夫の巻】
元夫はたぶん発達障害
彼自身、それに気づかず困難を抱えて
必死に自分を守り
生きてきたのだろうと思う
そして今もそれを受け入れられず
自分を守っている
私が嫌いだった部分はたぶん
発達障害の典型的な特性で
元夫が発達障害を自覚しないかぎり
それは、わたしの「嫌いな性格」でありつづけ
私を苦しめ続ける
発達障害は遺伝的な要素が強いから
元夫のお母さんもかなりの理解の難しい人で
それを受け継ぎ、どっぷり浸かって生きてきた
元夫はかわいそうな人だと思う
私が愛で越えて理解してあげられなかった
ことも申し訳ないと思う
そんな自分が愛が足りない心の狭い人間に
思えて今も私を苦しめる
今もし私に無償の愛が
あるとしたら
離れていてもお互いの生き方に敬意を払い
何も求めることなく
ただただこれからの
元夫の幸せを祈ろうと思う