ツインとの恋愛

雷に打たれたかのようにいきなり始まった

ツインとの恋愛

それまで私は彼に恋心はまったく

なかったから

でも今思うと出会った時の気持ちに

なつかしさや、なんか知ってる感があって

今でもよく覚えている

彼と気持ちが繋がった時から

それまでの現実はがらりと変化し

自分の中から溢れる出る愛を

止めることができなかった

が故に

お互いが苦しくて

離れ離れになったんだ

私がもう少し大人なら

今は違ったのかもしれないけれど

まだまだ未熟な私は

そんなうまいことはできなくて

全然学びが足りない

ツインを受け入れる器がない

だからこその

ユーさんとの出会い

ユーさんとの時間は

元夫との間で理解も解決もできずに

雪だるま式に膨らんで

カチカチに凍りついた私の感情を

少しずつ溶かしてくれるもの

なんじゃないかと思う

元夫とツインの現実が重なり

苦しかった

だから私はツインと離れ離れになった

愛してるから

きっとツインの

すべてを受けいれられる器を持った

自分になれるまで学びは続くんだ

今もがむしゃらに

自分に鞭を打って

走り続けるツイン

疲れ果てて足を止めたときに

私は彼を受け入れてあげられるように

私も今ある目の前の現実に

愛を注ぎつづけるよ