2019-03-05 忘れていくこと たぶん私は忘れられる 前は離れることすら 想像もできず 身の半分をもぎ取られるような 苦しさと感覚をおぼえた でも時が過ぎ 徐々に距離をおかれるようになって どこかに存在し続ける感覚にも 悲しいかな、慣れて行き 表現しようもない 淋しさはありつつも 一人で生きていくんだな そんな覚悟ができてきて ただだだ淡々と生きている どんなに大切なことも こうやって忘れていくんだね 人間は皮肉にも強い