maicoco*片割れ日記

40代シングルマザーの毎日 ツインレイのこと 子育てのこと ライフワークのこと  

失くしたもの 

離婚して

いわゆる家族の形というものを

私は手放しました

 

年始には家族として実家を訪問したりしてた

義父母と親子、孫との関わりの

カタチを失くしました

関わりも今はまったくありません

 

その分私の実家で年末年始には

お食事をしたりはしてますが

兄夫婦はあまり顔を出さないし

甥や姪もいないので

カタチの上では

いささか寂しい集まりです

 

親戚一同集まるようなことは

幼い頃はありましたが

今はもうありません

幼い頃には当たり前だった風景は

嫁である母には大変で苦痛でしか

なかったみたい

 

私は漠然とそういったものに

憧れがありますが

あくまでも仲良しでなくては

意味がないので

建前ならいらないと感じています

 

実家に帰らない人も

夫婦も親子も様々なカタチがある

でもそこに想いがあるかないかは

全くの別話

 

私の母は本家の嫁なので

お正月に実家に帰ったことは

全くないのです

今年100才になる私のおばあちゃんが

実家に暮らしているのに…

 

想いのすべてが

カタチではないことは

母を見ていてわかるし

今私の目の前にそのカタチが

なくても

私は大切に想う人々を

大切に思っています

 

本当に大切なものが

自分自身の中にあるということが

何となくわかってきた気がします