愛しつづけるということ
私は今も彼が好きです
1年以上も年に数回、数ヵ月に1回しか
会えていないにも拘らず
彼を好きなままでいます
ついふらふら~っと
彼の愛に触れたくなってしまったり
不安や悲しみに陥ってしまう日もあるけれど
彼を愛する気持ちは
一人でいるときにも変わりません
本物、一生だと思ってした結婚も
失敗ではないにせよ、14年で終わりを迎え
もう私の直感自体があてにならないのかも
しれないのに
それでも今は私のこの感覚が全てだと
信じて毎日を生きている
信じる気持ちと
信じたい気持ちはたぶん違う
でも
信じたい気持ちがあって
ようやく、ほんとの意味の
信じる気持ちにたどり着けるのかもしれない
結婚末期の元夫への気持ちには
彼の愛を信じたい気持ち自体がなかったのだ
そう思います
もちろん信じられないと思うに至る
経緯があったとしても
信じようとする気持ちさえあれば
現実は違ったかもしれません
ようするに
もう好きじゃなかったわけです
私の中では愛情を示してくれなかったり
子育てなど一緒に頑張りたいものを
共有したり、協力、共感ができなかった
など理由はたくさんありますが
結局はそれがきっかけで
元夫を好きで居続けられなかったわけです
じゃあ。なんで今
その何一つを与えてもくれない人を
何年も好きなんでしょうね
不思議
条件付きの気持ちではないってことなのかな
愛し続けるって
こういうことなのかな